パピヨンは、賢く活発で飼い主への愛情が深い一方、刺激に敏感で吠えやすい面もある犬種です。
つまり「おとなしくて手がかからない小型犬」というより、頭の回転が速い”動ける小型犬“に近いタイプです。
実際に暮らしてみると、ルールを覚えるのも早いし、人の反応を読むのも上手。だからこそ、教え方や毎日の過ごし方で「飼いやすい子」にも「困りごとが増える子」にもなりやすいと感じます。
この記事では、パピヨンと暮らしてわかった性格の特徴を、良いところも大変なところも正直にまとめます。迎える前に知っておきたいポイントや、吠え・甘えん坊・留守番の悩みまで本音で解説します。
実は私、エイルを迎える前は「パピヨンって、耳の毛が人間の髪の毛みたいで犬っぽくないし、ちょっと気持ち悪いかも…」なんて思っていた時期もありました(笑)。
そんな私がなぜパピヨンに惚れ込んだかというと……まさかの『プリキュア』です。犬がプリキュアになる設定を見てアニメを観たら、パピヨンの女の子(こむぎちゃん)がめちゃくちゃ可愛くて、そこから完全に一目惚れしてしまいました(ぇ)。
そうして「アニメみたいに、明るくて可愛い小型犬なのかな!」とワクワクしてお迎えした瞬間……そのアニメのイメージすら遥かに超えてくる勢いで、秒で裏切られました(いい意味で)。
1日2時間の散歩をこなしてもなお廊下を爆走し、病院では「これでおやつと交渉できる」と学習していく……。
愛玩動物飼養管理士の資格を持っていても、毎日エイルの賢さに翻弄されている私が(笑)、教科書通りにはいかない「飼い主のリアルな本音」をお話しします。
「こんなはずじゃなかった…」「イタズラばっかりで、可愛く思えない時がある…」
もし今、パピヨンの底なしの体力や賢さに翻弄されて、育児ノイローゼ気味になっている飼い主さんがいたら、まずは深呼吸してください。
あなたが悪いわけでも、その子の性格が悪いわけでもありません。
パピヨンは小型犬の皮を被った「超・頭脳派アスリート」なんです。
この記事でパピヨンの「本当の脳の中」を知れば、明日からの見方が180度変わるはずですよ。
💡 この記事のまとめ:パピヨンの性格を一言でいうなら?
「陽気で賢く、飼い主が大好き。だけど刺激に敏感で、スイッチが入ると止まらない」
この「賢さ」と「繊細さ」をセットで知っておくと、パピヨンとの暮らしは一気に楽になります。
(※この記事は一般的な飼養管理の考え方をまとめたものです。体調や行動の急変がある場合は、早めに動物病院や専門家へ相談してください。)
【この記事で分かること】
- パピヨンの性格を5つの言葉で整理
- 「小型犬=おとなしい」で起きるギャップ3つ
- パピヨンに向いている人・向かない人(正直に書きます)
- 吠えの種類と「黙らせる」じゃない対策
- 賢いからこそ起きる困りごとあるある
- 叱らないしつけのコツ

パピヨンを「無理かも」「しんどい」と感じる人がいるのはなぜ?
パピヨンについて調べていると、時々かなり強い言葉で戸惑いや疲れを吐露している飼い主さんを見かけることがあります。
見た目の好みが分かれる、というのもたしかにあります。耳の飾り毛や顔立ちが少し独特で、「思っていた小型犬のイメージと違った」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、実際に暮らし始めてから「しんどい」「飼うんじゃなかった」と追い詰められてしまう原因の多くは、見た目よりも「生活のギャップ」でつまずいていることがほとんどです。
たとえば、こんなふうに想像していませんでしたか?
- 小型犬だから、もう少しおとなしいと思っていた
- 可愛い見た目だから、抱っこ中心で穏やかに暮らせると思っていた
- 賢い犬種と聞いていたから、もっとスムーズにしつけが入ると思っていた
でも、実際のパピヨンは、その想像を軽々と超えてきます。 底なしの活発さ、頭の回転の速さ、音への敏感さ。退屈すれば自分でイタズラを「発明」し、要求があれば全力でアピールする……。
すると、「なんでこんなに落ち着かないの?」「かわいいより先に、しんどいが来る」と圧倒されてしまうんですよね。
これは、犬が悪いとか、飼い主の適性がないという話ではありません。「小型犬=おとなしい」という世間の思い込みと、パピヨンの実際の性格が大きくズレていただけ、ということがすごく多いんです。
だからこそ、まずはその「思い込み」を一旦リセットしてみましょう。違和感の正体をひとつずつ整理していくと、パピヨンという犬種の本当の面白さが見えてきます。
パピヨンの性格を一言でいうと?
パピヨンの性格を一言でいうなら、賢くて活発、でも意外と繊細です。
見た目は上品でおとなしく見えますが、実際はよく動き、よく考え、飼い主とのやり取りを楽しむ子が多いです。
「ぬいぐるみ系の癒し犬」を想像してお迎えすると、かなりギャップを感じやすい犬種です。
でも、その賢さや反応の良さはパピヨンならではの大きな魅力でもあります。
しっかり向き合うほど関係が深まり、「この子、今こう思ってるんだな」と通じ合う瞬間がどんどん増えていく。見た目の可愛さだけでは終わらない犬種です。
パピヨンは飼いやすい?初心者向き?
パピヨンは、しつけの入りやすさという意味では初心者向きです。
理解が早く、褒められることが好きで、人と一緒に何かするのが得意な子が多いので、教えたことが伝わりやすい犬種です。きちんと関わる気持ちがある人にとっては、とても飼いやすいと感じやすいでしょう。
ただし、放っておいても勝手に落ち着くタイプではありません。
退屈や不安が続くと、吠えや落ち着きのなさ、甘えん坊の強さとして出やすいです。
つまり、「手がかからない犬がほしい人」にはやや不向き。「しっかり向き合いたい人」には、かなり向いている犬種。というのが本音です。
エイルを迎える前、私は「初心者に優しい犬種」という情報を見てパピヨンを選びました。
今も「選んで良かった」と思ってます。でも「初心者に優しい」の意味は、「手がかからない」じゃありませんでした。
「賢いから理解が早い=こっちが正しく教えれば、ちゃんと応えてくれる」という意味だったと、今は解釈しています。
性格のルーツ:なぜパピヨンは「見た目貴族、中身アスリート」なのか?
「パピヨンって、愛玩犬だから膝の上でじっとしてるんじゃないの?」
そう思っていると、痛い目を見ます。
実はパピヨンの正式名称に、性格の秘密が隠されています。
古い呼び名は「エパニュエル・ナン・ン(Epagneul Nain)」。フランス語で「小人のスパニエル(鳥猟犬)」という意味なんです。
「抱き犬」じゃなくて「狩猟犬」の血が騒ぐ
マリー・アントワネットに愛された優雅な肖像画が有名ですが、そのルーツは野山を駆け回り、獲物を追いかけるスパニエル種。
つまり、DNAレベルで「動くものを追う」「走るのが大好き」「仕事(役割)が欲しい」という欲求が刻まれているんです。
エイルが廊下を爆走したり、おもちゃを投げると空中でキャッチしたりするのは、しつけが悪いんじゃなくて「血筋」です。
「この子は小型のボーダーコリーだ」と思って接するくらいが、パピヨンの性格には合っています。
【比較】チワワ・プードルと迷っている人へ
パピヨンを迎える時、よく比較されるのが「チワワ」と「トイプードル」です。
性格や飼いやすさはどう違うのか?私がリサーチした内容と、ドッグランで会うお友達の様子を交えて比較します。
| 犬種 | ざっくりとした性格 | パピヨンとの違い |
| パピヨン | 賢い・活発・状況判断が得意 | ーー |
| チワワ | 勇敢・飼い主一筋・マイペース | チワワは「飼い主の膝の上を独占したい」タイプですが、パピヨンは「一緒に何かして遊びたい」相棒タイプです。 |
| トイプードル | 社交的・賢い・運動能力高い | 性格は似ていますが、プードルの方が誰にでも人懐っこい子が多いかも。パピヨンは少し「猫っぽい(ツンデレ)」な一面があります。 |
私がパピヨン(エイル)を選んだ決め手
実は私、もともと一番の憧れはボーダーコリーだったんです。
でも、あの運動量や作業欲求を日本の家庭で満たしてあげるのは、私の生活スタイルでは正直無理だなと…。
そこで「小型犬サイズで、ボーダーコリーに一番近い賢さと運動神経を持った子はいないか?」と探し回って行き着いたのが、パピヨンでした。
実際に暮らしてみると、その直感は大正解。
エイルを見ていると、「愛玩犬」というより「牧羊犬の魂がそのまま小さくなった」という表現がしっくりきます。ボーダーコリーに憧れているけどサイズで諦めた人には、パピヨンは最高の相棒になると思いますよ!
余談ですが、エイルは白黒のカラー(ホワイト&ブラック)なので、散歩中や動物病院で「あれ?ボーダーコリーの仔犬ですか?」と間違われることがしょっちゅうあります(笑)。なんなら、本物のボーダーコリーを連れた飼い主さんから「仲間かと思いました!」と言われたことまであって…。
中身も見た目も、やっぱりこの子は「私が夢見たボーダーコリー」そのものなんだな、と運命を感じてます。

エイルと暮らしてわかった「パピヨンの性格」5つの特徴
細かい話をする前に、エイルと暮らして感じたパピヨンの性格を5つにまとめます。
- 賢い(理解が早い):ルールも空気も読む。良くも悪くも学習が速い。
- 陽気で好奇心旺盛:新しい匂い・音・景色が大好き。「探検欲」が強い。
- 飼い主が大好き(甘えん坊寄り):一緒にいたい。コミュニケーション欲が高い。
- 警戒心がある(番犬気質):小さな音にも反応しやすい。来客や物音でスイッチが入りやすい。
- 意外とタフで運動好き:サイズの割に活発。退屈が続くとイタズラに発展しやすい。
つまりパピヨンは「ぬいぐるみ系の癒し犬」ではなく、見た目は貴族、中身は”頭脳派アスリート”みたいな側面がある犬種です。
パピヨンの性格にオス・メスの違いはある?
一般的には「オスは甘えん坊、メスは自立心が強め」と言われることがあります。ただ、実際には個体差のほうが大きいです。
我が家のエイルは女の子ですが、自立している部分はあるものの、家族が別の部屋に集まっていると仲間外れにされたくなくてずっと鳴いています(笑)。
「メスだから」「オスだから」と性別で決めつけるより、親犬の性格や子犬自身の反応を見る方が、暮らし始めた後のギャップは少ないと思います。
「小型犬=おとなしい」の誤解:エイルで実際に起きたギャップ3つ
パピヨンは見た目が優雅なので、「静かで手がかからない」と思われがちです。
私もそう思ってました。そして、見事に裏切られたギャップがこちらです。
ギャップ1:散歩より「頭の刺激」が足りないと荒れる
エイルは散歩を1日2時間してもまだ廊下を爆走します。
最初は「運動量が足りないのかな」と思って散歩を増やしてみたけど、変わりませんでした。
気づいたのは、匂い嗅ぎをたっぷりさせた日は落ち着いてる、ということ。
ただ歩くだけじゃなくて、頭を使う探索の時間が必要だったんです。
賢い犬ほど、刺激がないと「暇つぶし」を自分で作ります。たとえば…
- 要求吠えが増える
- ティッシュや靴下、クッションを引っ張り出す(宝探し感覚)
- 落ち着きがなくなってソワソワする
- 噛んでほしくないもの(危険なコード類や家具など)を噛もうとする
「問題行動」に見えることの多くは、実は「退屈のサイン」だったりします。
ギャップ2:甘えん坊の裏返しで、留守番が苦手な子もいる
エイルは人間も犬も大好きな、フレンドリーな子です。
それ自体はかわいいんですけど、「大好き」が強すぎると、急に放置された時の不安も大きくなります。
実はエイルは、実家の親へのプレゼントとして迎えた子なんです。今は親が一日中家にいる環境なのですが、親も「ずっとは構ってられん、こっちも忙しい!」と言って、自然と構わない時間(一人にさせる時間)を作っています。
これが結果的に大正解で、「可愛い=ずっと構う」になりすぎず、「構う時間」と「一人で休む時間」のメリハリが上手くできているなと感じます。
ギャップ3:警戒心が「吠え」として出やすい
パピヨンはサイズが小さいので、外の刺激が大きく感じやすい。
耳も良いので、音への反応が出やすい犬種です。
物音・来客・宅配・インターホン——こういう時にキャンキャン吠えると「気が強い子なのかな」「ずっと無駄吠えが続くのかな」と不安になりますよね。でもこれ、性格の問題というより”パピヨン特有の反応の癖”であることがほとんどです。癖は、暮らし方の工夫で変えられます。
パピヨンを迎えても大丈夫?向いている人と向かない人
パピヨンは、可愛いからといって「誰にでも飼いやすいですよ!」とは正直言えません。
でも、その「ちょっと手がかかる部分」も含めて一緒に楽しみたいと思える人にとっては、これ以上なく愛おしい家族になってくれます。
🙆♀️ 向いている人
- 犬と「会話」するのが好き(目線・反応・気持ちを読むのが楽しい)
- 短時間でもいいから毎日かまえる(5分の遊び×数回でもOK)
- しつけを「叱る」ではなく「教える」スタンスで楽しめる
- 「絶対に吠えさせない!」と完璧を求めず、「少しずつ減らしていこう」とおおらかな気持ちで向き合える
- 頭を使う遊び(知育・トリック)が好き
🙅♀️ 向かない人
- 「放っておけば勝手に落ち着く犬がいい」と思っている
- 生活音・来客が多く、吠え対策が難しい環境(マンションで音に敏感だとお互いしんどい)
- 叱って従わせるスタイルが前提(賢い分、反発や警戒につながりやすい)
- 体の小ささゆえの事故対策が面倒(段差・踏まれる・落下など)
可愛いからと勢いで決めず、こうした「ちょっと大変なリアルな面」を知っておくことが、「こんなはずじゃなかった…」という後悔を防ぐ一番のポイントです。
エイルを迎える前、私はこの条件をかなり時間をかけて考えました。それでも想定外のことは起きますが(パテラとかパテラとか…)、「この犬種にして良かった」という気持ちは今も変わってないです。
パピヨンは吠える?吠えの種類と「黙らせる」じゃない対策
パピヨンをお迎えするにあたって、「吠え声(騒音)」を心配する方は多いですよね。 実は私、元々は他所の子の「ワンワン!」という声を聞くたびにビクッとしてしまうくらい、犬の吠え声が怖かったんです。だからお迎え前は、それが一番の不安でした。
でも実際にエイルが吠えてみると……もう、声が可愛すぎて全く騒音に感じないんです!(笑) おもちゃでテンションが上がった時の「ふぅん゛!!」という変な唸り声も面白くて、怖がるどころか、むしろわざと鳴かせたくなるくらい……もう、すべてが天使なんです(親ばか失礼)。
もちろんご近所への配慮は必要ですが、「なぜ吠えるのか」という理由さえ分かれば、必要以上に怖がることはありません。吠えのパターンと対策を知って、上手に向き合っていきましょう!
吠えのパターンは主に3つ
1)警戒吠え(物音・来客・インターホンなど)
小型犬は外界の刺激に敏感なので、インターホンや窓の外に吠える子が多いです。ただ、うちのエイルはそういう定番の警戒吠えはあまりしません。 その代わり、散歩中に私が通りすがりの人に挨拶をして、その人が無視して通り過ぎたりすると「なんで挨拶返さないのよ!」と怒って吠えます(笑)。
いや、私は別に無視されてもいいんだけど!と毎回ツッコミつつ、私を守ろうとしてくれる「挨拶警察」なところが可愛いですw
あとは、玄関が開いた瞬間に猛スピードで跳ね回るくらい、人や外の刺激には敏感ですね。
2)要求吠え(かまって・出して・ごはん)
我が家で一番手強いのがこれです!
賢い犬ほど「吠えれば叶う」を学習します。エイルも「ケージから出してー!」の要求吠えが一番激しいです。
ただ、要求というより「コミュニケーション」に近いことも多くて、トイレができた時に「出たよ!」とワン!と教えてくれたり、朝起きた時に「起きたよ!」とワン!と挨拶してくれたりもします。こういう賢すぎるアピールは、もはや中に人間入ってる?と思うほどで、助かっています。
3)興奮吠え(遊び・お出迎え・テンションMAXの時)
テンションが上がりやすい子は、興奮がそのまま声に出ることがあります。エイルは玄関のドアが開いて人が入ってきた瞬間にスイッチが入り、猛スピードでピョンピョン跳ね回って大興奮します。 こういう時は「落ち着くまで構わない」を徹底しないと、興奮しやすい癖がついてしまうので要注意です。
吠え対策は「怒る」のではなく「ルールを決める」こと
パピヨンは賢いので、「吠えれば叶う」と学習するとどんどんエスカレートします。 ウンチの報告みたいな可愛いおしゃべりは大歓迎ですが(笑)、一番困る「ケージから出して!」の要求吠えには、「静かになるまで扉は開けない」を徹底しています。
玄関での大興奮も、落ち着くまで構いません。 「ダメ!」と怒って黙らせるより、「静かに待っていたら良いことがあるよ」とルールを教えてあげる方が、賢いパピヨンにはずっと効果的です。
賢いからこそ起きる「困りごと」あるあると対策
パピヨンは「賢い=育てやすい」と言われがちですが、賢いからこそ起きる困りごともあります。
あるある1:人の反応を読んで、ルールの穴を突く
たとえば、家族のうち一人だけが甘いと、パピヨンはそこを見抜きます。「この人には要求が通る」「この時間は吠えたら抱っこ」みたいに、学習が進んでいく。
エイルは私の実家で両親が飼っているので、私が常に見てあげられるわけじゃないです。放っておくと両親が甘やかして、うっかり人間の食べ物(羊羹やアラレなど!)を落として食べさせてしまったり。味を覚えてしまってから偏食がさらに加速した気がします。
👉 対策: 完璧じゃなくていいので、最低限のルール(NG行動)だけ家族で合わせるのが大事です。
あるある2:退屈が続くと「自己流の遊び」を作る
- 齧ってはいけない家具やコードを噛もうとする【危険!】
- 散歩中に拾い食いをしようとする
- 物を咥えて逃げる(「追いかけて!」のサイン)
これ、全部「暇つぶし」として自分で発明している遊びなんです。だから怒っても根本的な解決にはなりません。エイルを見ていても思いますが、この「退屈(ヒマ)」さえなくなれば、困った行動は自然と減っていきます。
👉 対策: 運動量より「頭の満足」を増やす 解決策は、短時間でできる「知育」です。私はAmazonや楽天で買った専用のノーズワークマットを使っていますが、最初はタオルにフードを隠してあげるだけでもOK! エイルも、雨の日や散歩が短い日はこのノーズワークをやりますが、たった5〜10分でも、終わった後の顔が明らかにスッキリしてるんです。

毎日の過ごし方:エイルと楽しく暮らすための工夫
パピヨンとの生活をよりハッピーにするために実践している、エイル流のコツをまとめます!
1)ごはんは「エイルのペース」に任せてみる
エイルはかなりの偏食で、実は今もごはん問題は絶賛継続中なんです(笑)。 お皿から1粒ずつ床に運んで、一丁前にポリポリ食べる「一粒運び」スタイル。最初は「遊んでないで食べて〜!」と思ってましたが、今はこれも彼女のこだわりなんだな、と見守るようにしています。 避妊手術後は食べる量が減って1日30g前後の日もありますが、無理強いはせず、「完食より、美味しく食べられたらOK!」くらいの気持ちでいるのが、お互い楽しく過ごすコツです。
💡 活発で賢いパピヨンだからこそ、毎日の「ごはん選び」が重要です!
パピヨンは「食べるより遊びたい!」「気に入らないと食べない…」という偏食になりやすい一面があります💦
「美味しく食べられたらOK!」と見守りつつも、栄養不足やパテラ(関節)のケアは毎日の食事でしっかりサポートしてあげたいですよね。
私がフードジプシーを抜け出すために試行錯誤した「パピヨン向けのごはんの選び方」を以下の記事でまとめているので、これからお迎えする方や、フード選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください🐶
2)散歩は「情報収集」を優先してあげる
エイルを見ていて気づいたのは、散歩の距離よりも「どれだけ匂い嗅ぎをさせたか」の方が、帰宅後の満足度が全然違うということ!
パピヨンにとって散歩はただの運動じゃなくて、外の世界の情報を集める「パトロール」みたいなものなんですよね。匂い嗅ぎを満足いくまでさせてあげた日は、帰ってからの落ち着きが段違いです。
3)「脳の満足」がパピヨンの心を整える
パピヨンはとにかく頭が良いので、体だけでなく「脳」を疲れさせてあげるのがポイントです。
- 知育マットやタオルにフードを隠すノーズワーク
- 短いトレーニング(「お手」や、飼い主の足の間をくぐる遊びなど)
- 3つのコップのどこにオヤツがあるか当てるゲーム
どれも5〜10分で終わりますが、「できたー!」という時のエイルのドヤ顔が可愛すぎて、見ているこっちまでニヤニヤしちゃいます。飼い主が一緒に楽しむことが、一番のスパイスかもしれませんね!
よくある質問(本音で答えます!)
Q. パピヨンはなつきやすいですか?
A. 「人懐っこさの塊」から「超慎重派」まで、個体差がかなり激しいです!
パピヨンは一概に「こう!」と言い切れないほど性格の幅が広いです。 エイルのように、初対面の人や犬を見つけると弾丸のような勢いで突っ込んでいく超絶陽キャフレンドリータイプもいれば、しつけ教室やドッグランなどで他の子と会っても、ずっと飼い主さんの足元から離れない慎重な子もいます。
ただ、どの子にも共通しているのは「一度心を許した相手には、とことん深い愛情を注いでくれる」ということ。どんな性格であっても、飼い主さんにとっては最高に愛おしい「自分だけの相棒」になってくれますよ。
Q. パピヨンはトレーニングしやすいですか?
A. めちゃくちゃ早いです!でも、飼い主を「試す」のも早いです(笑)。
理解力は犬界トップクラスですが、賢すぎるゆえに「こうすればサボれる」「今、飼い主見てないな?」という裏道を見つけるのも天才的。力ずくで教えるより、パピヨンが「これをやればトクをする!」と思えるような、心理戦を楽しむくらいの気持ちで向き合うのがコツです。
Q. パピヨンは性格が悪い・凶暴化しやすいって本当ですか?
A. 性格が悪いのではなく、単に「意志が強くてお喋り」なだけ!
賢さと警戒心の強さが、時に「吠え」や「噛み」という形でお悩みになることはあります。でもそれは性格の悪さではなく、守ろうとする本能や退屈のサイン。パピヨンの「考え」を理解してあげれば、驚くほど穏やかでフレンドリーな子になります。決して、生まれつき凶暴な犬種ではありませんよ。
Q. パピヨンは一人っ子がいい?多頭の方がいい?
A. 「飼い主さんが大好き」なら一人っ子でも大満足してくれます!
エイルもそうですが、人間との関わりで心が満たされる子は、無理に犬同士の付き合いをさせなくても幸せそうです。多頭飼いは「犬同士の相性」というギャンブル要素も大きいので、まずは目の前の子としっかり向き合うだけで、パピヨンは十分ハッピーになれる犬種だと思います。
まとめ:パピヨンは、最高に「育てがいのある」天使です
パピヨンは、正直「手がかからない犬種」ではありません。 賢すぎて飼い主を試してきたり、退屈すると自分でイタズラを発明したり……。 でも、その「手がかかる」部分こそが、一緒にいて最高に面白い理由でもあります。
エイルを迎えてから、「犬ってこんなに表情豊かで、面白いんだ!」と毎日驚かされてばかりです。 偏食での「一粒運び」も、パテラが心配なほどの爆走も、無視されたら怒る「挨拶警察」なところも——。 全部ひっくるめて、私にとってはかけがえのない「大天使」なんです✨
もちろん、ごはんを食べない日は不安になるし、病気や怪我の心配は尽きません。 「楽しい」と「大変」は常にセット。 それでも、こんなに愛おしい相棒は他にいないので、今日もエイルのドヤ顔を見るために、飼い主としてできることを一つずつ、楽しみながらやっていこうと思います。
🐾 最後に(まとめ)
- パピヨンは「小さいけど頭脳派アスリート」 見た目の可愛さに騙されちゃダメ(笑)。中身は超絶陽キャで動くのが大好きなハンター。そのギャップを一緒に楽しめる人が、最高のパピヨン飼い主になれます。
- 吠えの原因は「性格」より「おしゃべり(学習)」 「挨拶警察」や「ウンチ報告」のように、パピヨンの吠えには理由があります。性格が悪いと決めつけず、環境を整えて「伝え方」を教えてあげれば、ちゃんと応えてくれます。
- 賢い分、裏もかかれるけれど……そこが面白い! サボり方を覚えたり、飼い主を試したりする「知恵比べ」はパピヨン飼いの醍醐味。力ずくではなく、心理戦でルールを教えていくのがコツです。
- 「脳の満足(ノーズワークや得意技)」が落ち着きへの近道 ただ走らせるより、頭をフル回転させる遊びを。5分のノーズワークで見せる「ドヤ顔」こそ、パピヨンが心から満足している証拠です。


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